共同募金活動

赤い羽根共同募金とは、民間の運動として終戦直後の昭和22年に市民が主体の取り組みとしてスタートしました。当初は戦後復興の一助として、戦争の打撃を受けた福祉施設を中心に資金援助する活動としての機能を果たしてきました。
その後、社会福祉事業法（平成12年社会福祉法に改正）のもとに「民間の社会福祉の推進」に向けて、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を支援する仕組みとして、また、市民のやさしさや思いやりを届ける運動として、共同募金は市民主体の運動を進めています。
赤い羽根共同募金は、市民自らの行動を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」です。

弘前市共同募金委員会の主な活動

赤い羽根共同募金運動：10月１日～12月31日（全国一斉）: 街頭募金運動：10月中（市内各所で実施）
歳末たすけあい運動：12月１日～12月31日（全国一斉）
「地域福祉事業配分（助成）」及び 「地域福祉活動推進事業重点配分（助成）」: 申請受付：6月中（配分決定は翌年3月、交付は翌年4月予定）
災害見舞金の支給（火災や水害等の半損以上が対象）　随時

募金の種類と方法

戸別募金	全世帯の募金を町会等の協力を得て行っています。
法人募金	弘前市医師会・弘前市歯科医師会・弘前市薬剤師会・弘前管工事業共同組合等の協力を得て行っております。
学校募金	市内の保育園・幼稚園・小学校・中学校・高等学校等から協力を得て行っております。
職域募金	行政機関、自衛隊、企業等の職員の皆様の協力を得て行っております。
街頭募金	ボランティア団体や福祉団体等の協力を得て、市内街頭で行っております。